環境変数PATHの設定

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Pythonをインストールしたディレクトリへ環境変数PATHを手動で設定する方法について解説します。

1.PATHの設定
2.確認

Pythonの実行プログラムなどはPythonをインストールしたディレクトリに格納されています。どのディレクトリからでもPythonを起動するには、今回Pythonをインストールした「C:\pg\Python35\」ディレクトリに対してPATHを設定する必要があります。

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※ なおPythonのインストール時に「Add Python to environment variables」にチェックをしていた場合には自動的にPATHが設定されていますので追加で設定は不要です。

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それではPATHを設定します。今回はWindows10の環境で設定してみます。デスクトップ左下にあるスタートメニューを右クリックし、表示されたメニューの中から「システム」をクリックして下さい。

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「システム」画面が表示されましたら左側メニューの中の「システムの詳細設定」をクリックして下さい。

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「システムのプロパティ」画面が表示されます。「環境変数」をクリックして下さい。

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「環境変数」ダイアログが開きます。

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システム環境変数の中で「変数」が「Path」のものを探し、一度クリックして選択してから「編集」ボタンをクリックして下さい。

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「環境変数名の編集」画面が表示されます。

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右上の「新規」をクリックすると左側の一覧の最後に新しい項目を追加できるようになりますので「C:\pg\Python35\」を入力して下さい(ご自身がPythonをインストールしたディレクトリに合わせて入力して下さい)。

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もう一つ自動でPATHを設定するようにした場合には「C:\pg\Python35\Scripts\」へもPATHを設定するようです。先ほどと同じ手順で「C:\pg\Python35\Scripts\」を追加して下さい。

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最後に「OK」をクリックして下さい。これでPATHの設定は完了です。

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それではPATHが通っているかどうか確認してみます。コマンドプロンプトを起動して下さい。そして任意のディレクトリで次のように入力し[Enter]キーをクリックして下さい。

python

PATHの設定が正常にできていれば次のように表示されます。

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簡単な計算を行ってみます。次のように入力して[Enter]キーをクリックして下さい。

30 + 15 * 4

次のように計算結果が表示されます。

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終了するには[Ctrl]キー + [z]キーを入力してから[Enter]キーをクリックして下さい。

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以上でPATHの設定と確認は完了です。

( Written by Tatsuo Ikura )